食事のマナーを知る
エプロン(スタイ等)を身に付け、ナフキンをテーブルに引き食事の準備を整えられるよう保育者が援助します。 | |
スプーン、フォークを下から持ち、お皿を抱えて食べるよう指導します。 | |
お箸の使用を始めます。 初めは手で箸を握るイメージを教え、家庭と連携し、徐々に慣れ、食欲が落ちないよう進めます。 |
ひがし子ども園では、食育に力を入れています。 「食べる楽しさ」を第一に、年齢ごとにテーマを設定して、マナーや食器の使い方などを学びます。 また、行事では、さつま芋の苗植えや収穫、季節の野菜の栽培を通して、「食」への関心を引き立てています。そして令和4年度より新たな取り組みとして「海に囲まれた下関ならでは」の食育イベントも実施しています!
ひがし子ども園は令和5年2月に「SDGs宣言」を行い、子どもたちと様々な課題と向き合い、アクションを起こしています!
その中で、下関という地で身近な存在である「海」を意識した食育イベントを開催しました!このイベントは、日本財団主催の「海のごちそうモデル」という企画で、「海洋環境」「フグやお魚の生態」「食べることへの感謝」をテーマに据え、海を知り、そして、体験し、食べるという一連の体験を子どもたちと一緒に行っています♪
食のありがたさや、綺麗な海を守り、未来に繋げるための意識が根付くとても素晴らしいイベントです♪今後も継続してSDGsのプロジェクトの一環として実施していきます!
SECTION1~「ふくの教室」(講師:水産大学校 酒井名誉教授) SECTION2~「海の教室*海感VR360°感性デザインワークショップ」(講師:KPC 柳川) SECTION3~「ふくを海に泳がそう!ワークショップ」 SECTION4~「100年後の下関の海をおもう OYAKO de 海の教室」(講師:ふくだのぞみ) 給食 サバフクフリット ※全園児、職員の給食で提供しました!
日本財団・海と日本プロジェクト イベントレポート URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001542.000077920.html
もぐもぐ・かみかみおいしいね!
園では、まず乳児との人間関係を築き、安心して食べることのできる環境を作ります。
家庭と連携し、離乳食を進め、食べたい意欲を育てて色んな食材を勧めます。
普通食に移行する準備として、口に含む、噛むことを保育者が食事を共にしながら教えています。
食べるの大好き!
家庭と連携し、生活リズムを身に付ける(朝、昼、夕)。園では登園後バナナを食べます。
手づかみ食べを経験し、自分で食べたいという意欲を育て、フォーク、スプーンを使って自分で食べることを徐々に進めます。
3歳までにしっかりと食べ物を歯で噛み切り、奥歯で砕き、飲み込む、咀嚼の機能が身に付くように、保育者が対面し、子どもが模倣できるよう見守ります。
あの味・この味おいしいね!
食べる楽しさを知ることができるよう、友だちや保育者を囲みグループ毎に食べます。
好き嫌いができるだけ無くなるよう、いろいろな食材や味付けを知っていきます。
生活リズムを確立します。
エプロン(スタイ等)を身に付け、ナフキンをテーブルに引き食事の準備を整えられるよう保育者が援助します。 | |
スプーン、フォークを下から持ち、お皿を抱えて食べるよう指導します。 | |
お箸の使用を始めます。 初めは手で箸を握るイメージを教え、家庭と連携し、徐々に慣れ、食欲が落ちないよう進めます。 |
みんなで一緒に食べようね!
みんなで一緒に食べる楽しさを知り、いろいろな形に調理された物を食べます。
食材の名前を言葉に出して言ってみます。
自分で、エプロン(スタイ等)を身に付け、ナフキンをテーブルに引き食事の準備を整えます。 | |
お箸の使用に移行する。手で箸を握ることから、指を使って正しくお箸で食材を掴めるよう指導します。 | |
お皿を抱えて食べるよう指導し、 家庭と連携し、徐々に慣れ、食欲が落ちないよう進めます。 |
マナーを守って食べようね!
いろいろな食材について興味を持ち、食材だけでなく、献立を覚え、言えるようになります。
苦手な食材も食べ、時間内に完食できるよう促します。食事のマナーの大切さに気付き、友だちと楽しく食べ、食事の準備、お箸、お皿の持ち方を確立します。
自分で、エプロン(スタイ等)を身に付け、ナフキンをテーブルに引き食事の準備を整えます。 | |
お箸の使用に移行する。手で箸を握ることから、指を使って正しくお箸で食材を掴めるよう指導します。 | |
お皿を抱えて食べるよう指導し、 家庭と連携し、徐々に慣れ、食欲が落ちないよう進めます。 |
感謝して食べようね!
ひがし子ども園では「お母様やお父様、人々のご恩で頂きます。」と0歳児の時から合掌しご飯を食べます。食事に関わる人はもちろん食材の命を頂くことに感謝するよう習慣付けています。
その言葉の意味を理解し、食事に望むよう子どもたちに教えます。
食事と身体の関係に関心を持ち、栄養のバランスの大切さを知ります。
食後に食育マップを使い、その日に食べた食材の栄養ごとの分類を行い、わからない事は、栄養士や調理師に直接聞きます。
正しいお箸の持ち方、掴み方、お皿の持ち方、座る姿勢を確立し、好き嫌いなく時間内に完食できるようになります。