健康管理
ひがし子ども園では、園児の健康管理に関して、下記の対応を行っています。
体温測定
登園後、看護師、保育士が3歳未満児全員に行います。 また、3歳以上児で、朝の視診時に必要であると判断した場合にも行います。
乳幼児突然死症候群SIDS
(ひよこ組)睡眠中の10分ごとの呼吸チェック (うさぎ・こあら組)午睡中のうつ伏せ
発熱
37.5度以上で緊急連絡先に連絡し、お迎えをお願いします。高熱の場合、お子様の状態をお電話にて詳細にお伝えします。また、熱性けいれん等の症状が見られた場合、座薬の使用許可も聞き、看護師が処置をします。
咳
咳がひどい場合は、戸外での遊びを控えます。園の子供用のマスクを着用する場合もあります。降園時に一日の様子を見て、病院での受診を勧めることもあります。
嘔吐の対処
嘔吐があった場合、使い捨て手袋、ビニール袋、マスク、新聞紙を準備し、感染拡大を防ぐため、嘔吐物がある箇所から速やかに園児を遠ざけ、次亜塩素酸を撒いて速やかに消毒を行います。 嘔吐した園児は看護師が看護します。園児のその後の体調次第では、お迎えを要請することがあります。
下痢
使い捨て手袋、エプロン、マスクを着用し、速やかに処理します。園児は、沐浴室でお尻をきれいにシャワーで洗います。子どもには水分補給を行います。
日中、下痢の症状が続く場合は、病院での受診を勧めます。発熱や、嘔吐を伴う場合は、お迎えを要請します。
感染症
空間清浄機、空気清浄機を各部屋に設置し、年間を通して稼働させています。特に、インフルエンザ流行時期には、朝、次亜塩素酸を室内に撒き、空間洗浄を行います。
感染症の疑いがある場合は、登園時の視診を参考にし、看護師が経過観察を行い、発熱等がある場合お迎えを要請します。
また、家族に感染者がいる場合は、感染拡大を防ぐため、必ず園に報告して頂くようお願いしています。
虫刺され
発生時期には、無臭の蚊取りマットを各部屋に設置。虫刺されのある場合、かゆみ止め薬を処方します。
公園などの園外散策等を行う場合、虫よけスプレーをします。とびひなどある場合は、病院での受診を勧めます。
その他、ご家庭で用意されたかゆみ止め等の薬も受け付けています。
打撲・肘内障
保護者に速やかに連絡し、許可を得た上で徒歩1分圏内の整形外科に看護師が搬送する場合があります。
怪我の応急処置
擦り傷等の継承の場合、看護師が塗り薬等で処置します。傷口が大きく、出血がある場合は保護者へ即時連絡をし、保護者自身で受診していただきます。
緊急時や、保護者が迎えに来れない場合は、許可を得た上で園長、看護師が付き添いのもと近隣の総合病院に搬送します。
食物アレルギー
入園前の面談時に詳細に伺い、給食を提供します。 例)お米アレルギーの場合、胚芽米を提供する。アレルギーのあるものは保護者の指示通り除去し、お子様の食べられるメニューへ変更し提供します。
アレルギー除去給食はこちらPM2.5等の大気汚染の対処
山口県PM2・5予報をインターネットで調べ、基準値を超える予想がある場合は、外遊び、園外保育を控えるようにしています。
毎年4月に嘱託医師監修のもと、学校保健計画を作成しております。
学校保健計画はこちら(PDF)